【佐敦/JORDAN】香港初心者にもおすすめプリンが激うま。。。
こんばんは。今日こそ色々とやりたかったのに、自分のTo do listの第一希望から第三希望までできなかったわたしです。
でも今日こそもう一記事・・・!
香港はおとなのテーマパークというか、日本からも気軽に行けるし、たくさんのブログがあるので、簡単に読めて、初心者でもちょっと行ってみようかなって思える香港ブログ、旅ブログをめざします!
一度目の香港で試したかったのに行けなかった佐敦にあるこちらのお店。
澳洲牛奶公司 Australia Dairy Company
47 Parkes St, Jordan, 香港
試したかったのは、ど定番といわれるミルクプリンと、「西多士」とかくフレンチトースト。
お店には日本語メニューもあって、お店のおじさんが日本語と英語、片言ですがなんとか通じます。
でもそのまま「日本人はミルクプリンだけだ!」と思われるのもなんなので(思わないか)。。。
コーヒー牛乳プリンにしちゃいました。
おじさんは「なぜ??日本人でしょ?ミルク?ノー?」と心配そうに聞いてきてくれましたが、いいのです。わしはコーヒーでたのむ。
お店のおばちゃんもオーダー間違いじゃ無いのか、心配してくれましたがいいのです。
店内見渡すと日本語だらけ、日本人は皆様ミルクプリンでした。。。
天邪鬼、ついにとめられず、コーラ+レモンも追加。
今度はこんなに食べれるか?と心配してくれてる。いいの、いいの。
心配されつつ世間話されつつ、どんぶりたっぷりサイズのコーヒー牛乳プリン、港式フレンチトースト、レモンたっぷりコーラ。
なんだかみんなが食べないメニューで美味しいのを見つけるのっていいな。
今日は激眠なのでここまで。
毎日ちょいちょいアジアおもいだす!
【尖沙咀/Tsim Sha Tsui】液体に負ける屈辱。缶ビールに負けておなかを壊すが路地裏激ウマお粥に救けてもらうの巻
前回の香港のお話です。
先に言います。
女子的にどうなんだというお考えもまったくもって正しいと思われますし、きれいなお話ではないので、はっきり言って週末OL弾丸旅みたいな、
本当にきれーーーいな旅ブログを期待されていらっしゃる夢見るシャンソン人形な方、素直に画面の「もどる」ボタンを押していただきまして、どうぞほかの記事を読んで下さ…(まだ3つめだし変化ないか。。。)
さて。
普段日本の関東にて消耗している社畜なのですが、休みを取ったのにも関わらず、香港エクスプレスの深夜1:00便をとれず、時間を無駄にしたくないのに夕方の便で高跳びし、現地に22:00頃に到着予定。
香港の上を機体はぐるぐるしており、愛用しまくりの初期iPod classicも元気がなくなってきました。
隣のおやじのいびきと、ハードロックの隙間から、キャプテンスピーキングを耳を凝らして聞くと現地が悪天候って…おいおい、もう余計に何時間飛んでるんだ…。
空港について遅れた荷物を受け取り、Airportエクスプレスに乗って九龍駅についたのはすでに深夜の時間帯でした。
ちなみに割引アプリで予約してそのままiPhoneの画面のQRコードで自動改札をピッとするだけなので超便利。(←またの機会に。)
https://m.kkday.com/ja/product/2425
今回は滞在時間が短いのと22:00以降にホテルに到着になる予定だったので、
Agoda、トリップアドバイザー、ホテルズドットコム、Googleの口コミを見て、プール付きで評価も高めのよさげなホテルと見込んで尖沙咀東部のホテルにいたしました。
が、ホテルが高級すぎて全然落ち着かない。
荷物をばーん!と放り投げて、罪深い肉を食べるためにおでかけし、早速近所の24時間スーパーへ行き、初日のうちに食材やバラマキ土産を買いあさる。
某有名ライターさんのTwitterで気になって、早速行ってきた罪深き肉料理のお話は別の時にアップするとして、今回は食事し、スーパーで買い物し、ホテルに帰ってきて風呂のあとにビールを飲んでからのおはなしでございます。(前置きなが・・・)
風呂後に一杯、ミニバーの缶ビールをプシュッとやって一気に飲む。
「ゴクゴク・・・・ん???(*´ω`*)
いつもと味がなんか違うなぁ…、ま、いっか。」
味の変化に気が付きつつも、もうひとグビリ。
「やっぱりなんか味が違うな、疲れてんのかな、TV見よ♪」と、缶ビールを半分ほど残し、言葉がよくわからないけど、ものすごい速さで進む香港の深夜ドラマ?を見ておりました。
するといつの間にか寝ており、幸せな朝を迎えるはずが…!!
「ぐるぐるぐるぐるぐる・・・・・・・・・・・!!\\(: ゚Д゚)!」
朝の5時頃でしょうか。
そう。
フィリピンで初めて南国の洗礼を受けた時と同じ音がしました・・・
落ち着け・・・・・よく考えろ、私よ・・・・
何をしたんだ…??これからどうする…?
フィリピンでは一週間くらい治らず、食えず、終いには震えが来たので近所に運良くあった大学病院に半日お世話になったが、今回は半日も無駄にしたくないッ・・・!!
いやいや、健康第一なのだから潔く保険の力を借りるべきッツ・・・!!
いやいやいや、あのフィリピンで一週間乗り越えているのだから、インフラ整う香港では何喰わぬ顔をして過ごせるに違いないッツ!!!
「ぐぐぐぐぐぐぐぐるううぅぅx・・・・・」
ヒィィィィッツ!!(´;ω;`)ウゥゥ
健康優先か食い気優先か、この押し問答を数秒の間で繰り広げる間、
ハッ…( ꒪Д꒪)!
そう、いつも飲んでいるやつなのに味が違ったもの、この数時間の行動で一番違和感を感じたのは、コーヒーでもなく、飲食店の料理でもなく、缶ビールでございました。
以前輸入食材関連の仕事をしていた時も、「缶とかは落とした時に穴が開いてなくても、容器のゆがみで空気が入り、見た目にはわからないが中身の劣化につながる。」と大先輩からの有難い言葉を激しく思い出したのでした。
そうか、穴が開いていたからビールの味が違ったのかッツ・・・!!!
気に入らぬ下僕の気配に気が付き急にマントを翻すラオウのごとく、
「ガバァァアアア!!!」と布団をめくり、
残っていた缶ビールを星付きホテルの洗面台へこぼすと、
「とぷとぷとぷ・・・ドゥロッツン!!!Σ(゚Д゚)ぎゃー!」
水の排水が良いように設計された洗面台。いいホテルなんでしょうか、
黒いぐでたま、未確認液状化物体を確認することもできず、写メも取れず、
スル~~~っと排水溝に消えていきました。
一瞬のことで呆けていると、缶の中身は空っぽ。エビデンスなし。
フロントに淡々と苦情するも私もフロントも英語力がなく、ついには日本語と広東語の言い合いに。
いつもなら負けずに現地の友人にもSOSコールを依頼するでしょうが、
この時ばかりは内線電話をあきらめ個室にこもる。涙
私の腹からはありえない音が鳴り響き人間の生命の神秘を感じつつ、再び眠りについたのは朝8時。。。
健康>食欲。珍しい。
それから
1~2時間ほど眠り、初日の午前中が過ぎようとしていたころ、
「お粥ならおなかにいいから食え!」という仕事中の現地友からのありがたいお告げに我に返りました。
ここで負けてはならぬ。(←ラオウ)
香港の食べログ的なアプリ、「Open Rice」とGooglemapを検索し、なんと近所にお粥が食べれるとことにあるというのを気が付いた。
当初の食道楽予定改め、お粥を食べるためにホテルを前かがみで出発。
フロントにいもドアボーイにも今朝ほど言い合ったスタッフはおらなんだ。この腹痛そうな有様を見せたかった…。
ホテルから歩いて本当に1分程度、いや、腹痛の牛歩で3分程度か。
こちらのお店でございました。
新大光燈
號 半島 中心 G36 地鋪, 67 Mody Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
+852 2641 4188
https://goo.gl/maps/zWQ2NmrCVAs
豪雨でめちゃくちゃ滑る床。
つるッツ、ガタッ、やめてくれえええ、今はおなかが痛いんだよ、おやじ・・・・!と厨房の中のおやじに引きつり笑いを浮かべながら店に入る。
あまりの姿勢の悪さにおやっさん不思議そうにこちらを見る。
心配して、給仕のお姉さんがすぐにメニューとともに、おなかをさするジェスチャーをしてくれた。
ここは広東語が通じないとわかると、写真付きのメニューを出してくれる。
心配されているのもうれしく、真っ先にお粥と腸紛くらいはと欲張ってサイドメニューもオーダー、この瞬間から健康<食欲にシフトした。
店内は日本人がこんなところに来るのはめずらしいな~~~という感じでいろいろな人が顔を覗き込んでくる。仕事休憩中の方、カーラー巻いたままのおばさん、夜のお店からの仕事帰りのきわどいお姉さん、学生。ものの5分で満席に。
ネットでの評価は低い。あえて書き込むような人がこないのだろう。
しかし厨房には、ザ・厨房一筋50年!みたいなおやっさんがいるのと、香港の街角特有の香りが立ち込めているのでここはうまいに違いない。
もはや腹が減っているのか、悪化しているのか、どんどんぴーひゃらぱっぱぱら(自粛)。
腹からの轟音は厨房からの作業音でかき消されたので、周囲にはばれず。
ついにお粥が運ばれてきた・・・・・・・・・・・!!
腹に物体が入って悪化することの心配を押し込め、さっそくお粥を一口・・・・!
うまい。
うますぎる!!
(T_T)/~~~ツー
弱った時に食べたからなのか、今までの有名店でのお粥もいいけど、ここもかなりうまい!!
久しぶりの種もみにありついた老人のごとく、お粥にすがりつき、お腹の轟音を気にせず、ひたすらはふはふとしながら食べまくっておりました。
お粥を半分くらい食べたところで、腸紛。これもお店によって結構味違うんだけど、好きな味かな・・・
と、ううううまぁいッツ!!!
涙目になりつつ、目をぎゅーっとつむりながら噛み締める香港朝食。(T_T)/
あまりに無言でうまそうにむせび食っているからなのか、給仕さんも厨房のおやっさんも笑いつつ喜びつつ見守ってくれておりました。
食休みして一時間、お腹はフィリピン時代と同じ轟音だったにもかかわらず、ものの一時間で復活。
午後は街角のお茶屋さんを見つけてはお茶を飲み、ペットボトルでも漢方茶を買い、夜ご飯には友人と普通の晩飯を食っておりました。
あのフィリピンでの一週間はなんだったんだと、我が腹のバクテリアを疑いつつも
一発のお粥でお腹が落ち着くなんて。。。。
本当に救われた。翌日も飽きず、こちらで朝食を。聞いてみると一番人気はこの組み合わせとのこと。早速注文して爆食べしましたが、うますぎてうますぎて。
みてくださいこの艶…!
あの時部屋で休んでいるだけだったら、完全に終わってた。
あきらめてはならぬと、それでも何か生きるために食わねばと、行動を起こした自分に万歳。友よありがとう。
ワンタン麺も最高。
友の言葉を信じて、店に入る前の勘を信じてよかった。
結局自分の直感を信じて突き進むしかないのだと確信した一日でした。
まさに、我が人生に一片の悔いなし!!!!
ドオオオォォン・・・・・・・・・・・( `ー´)ノ
(北斗ネタ、ついてこれる女子はいないよな。。。。)
じゃじゃ馬、香港の下町に初上陸した時の話。【深水埗/Sham Sui Po】華南冰室で朝食を。
みんな大好き、サムスイポーエリアのお話です。
普通に字面を見ていると「シャムスイポー」なんだけど、なんとなく地名が可愛くて好き。。。
私が一番最初に香港に来た時に降りたエリアはここでした。
羽田から香港エクスプレスのAM1:00位の便にのり、3列シートの間には空席があったものの、いびきの大きいおじさん(同じ年だったりして・・・)に悲しい気持ちになりながら、ノイズキャンセリングイヤホンで、ひたすら音楽を聴いて眠れもせずに香港・・・。
初めての香港にびびりつつ、天気がいいのと、セブンの上にいかがわしい大人のお店があって、ビクビクしつつ、勇気を出しての一枚がこちら。笑
深呼吸して周りを見渡すと、朝からみんながせわしなく早歩きしている感じ、どこの国に行っても好きな時間です。
そしてこの下町の大好きなバタ臭さ。⇦褒め言葉。
建物のギュウ詰め感、サイコー。
竹の足場もサイコー。
絶対トランスフォーマーみたいなことできないって思っちゃうくらいの小さいけど出っ歯てる足場もサイコー。
ちょっと懐かしいフィリピンの人々の独特な制汗剤?のにおいもサイコー。
私は地下鉄から降りてすぐに更に大きく息を吸い込みながら、香港が大好きになった一瞬でした。
そしてそして。
ここに最初におりたのは、ネットで見つけたお店に行って、飲茶ではなくて、普通の軽食的な香港の人が食べる朝ご飯を食べたかったのでした。
セブンからぐいぐい歩き、とにかくGooglemap大先生の指し示す矢印に向かう。
角を三つくらい越えた頃に、お目当ての看板が見えてきました!
「 華南冰室」香港 Sham Shui Po, 深水埗桂林街87號
華南冰室 - 深水埗餐廳 ,華南冰室 - SeeWide 香港特搜
歩道は露店の準備なのか撤退なのか、他のおっちゃんが占領しておりまして、このお店の看板の下までは車道をあるき、内心びびりつつも、看板の下くらいになったら通路が店の前だけ空いているっていうか、段ボールをよけてくれている感じでした。このお店朝六時からやっているんです。空港からでてすぐに来ても大丈夫!!
勇気を振り絞り、「は、はろー・・・」
そうですよね、えぇ。
英語なんてだめですよね。えーん!
でも食い意地が勝つので、大丈夫。
店内のおじちゃんがジェスチャーで「一人('_')??」とやってくれたので、無言で「ウンウン!」赤べこのように首を上下に振り、店内の奥に案内してくれました。。。
地元民溢れる感じでなんとも言えず。
初めて来たのにノスタルジックな気分にひたり、昨夜の残業から空腹8時間に耐えた自分を褒め称える。
と、つかの間。
「注文は?」的な、おじさん。
メニューは勿論日本語も英語もない。Google大先生は広東語もない。
あーうー・・・困ったな。、と思っていたところ、給仕のおじちゃんが、常連さんに「あんた英語出来るだろう?」って話かけてくれたような。
たまたま隣のテーブルにいた、香港の下町の紳士が降臨してくれて、タイミング良く鳴り響いた私のお腹の音を聞き笑いながら、どんなものが喰いたいんだと質問してくれました。
私 「シンプルな朝ご飯とミルクティーを食べたいです・・・!!」(/_;)ぐー
紳士「・・・それならスープとパンだな。」
私「・・・(赤べこ)いえすいえす!」ぐー
紳士「普通のマカロニスープで良いのか?卵サンドか?」
私「・・・(赤べこ)いえすいえす!」
紳士「ホットでいいのか?」
私「・・・(赤べこ)いえすいえすうううう!!!」(T_T)ぐううう恥。
紳士はにこりと笑いながら、給仕のおじさんに説明してくれました。ほっ・・・
紳士はそれでは邪魔したら悪いから、と元の席に戻ろうとするところ、いえいえ、
一緒にたべましょうよ!と声をかけさせていただき、一緒に朝食をいただくことになりました(てゆーかしてもらった)。
店の給仕のおじさんが一旦もどり、マカロニスープが量が多いけど、食えるのか?とのこと。モーマンタイであることを伝えてまた失笑をかう。すみませんね…
私の朝食とサムスイポー紳士の御手はこちら。
これが食いたくて来たんです。(T_T)涙
普通の皆さんがたべてるやつ。。。
紳士はパイナップルバンとミルクティーがいつものメニューだそう。
初めての港式ミルクティー、初めてのマカロニスープ、初めての広東語…
多謝も言えない、本当の最初です。とてもおいしく、うまいうまいYummy!!といいながら食べる私に地元のみなさんも「だろ~~!!(ドヤァ・・・)」的な安堵の空気。(゚ω゚)
高級料理店よりもやっぱり高HP回復料理はこういう香港人の皆さんの毎日の血になっているエネルギーなのです。最高のお店、香港で一番好き。
その後。
紳士とはたくさんの話をしました。
私「ミスターはどうして英語が上手なの?」
紳士「いや、もっとうまいやつはたくさん居る。俺は発音が悪い」
私「そんなことはないです、助かりました。」
紳士「若いやつはもっとうまく話すよ」
紳士「俺の友人が日本にいったことがあるぞ」
私「どこ?」
紳士「(写真をみせながら)どこだかわからないが日本はとても清潔で安全そうだ。友人の笑顔でわかる」
紳士「どうやってここを知ったのか?」
私「インターネットで知った。」
紳士「ガイドブックを持っているならみたいけど、ある?」
私「ガイドブックはあるけど、どれも高いだけのメニューで美味しそうに見えないです」
紳士「・・・(あまりの日本価格に無言)。確かにここには美味しいものがたくさんある。でもな、確かにこういうガイドの本に載っているから美味しいと思う。でも高すぎる。美味しいと思うけどな」
決して他を批評しない。そして、高すぎる料理も受け止めている。
小娘が一人で来ても、これだから日本人は・・・という顔は一切せずに。
私たちはしばしの朝食の時間を、お互いのたどたどしい英語で楽しんで、ついに皿が空っぽになった。
紳士はじゃあ俺はこれから仕事だから、楽しむんだよ、と私の伝票を持って人混みのなかに颯爽と消えていき、後ろ姿でのバイバイ!をしてくれた。
今でも鮮明に記憶にある紳士のお話。
もう少ししたら、紳士に会いに行こうとおもう。
アジア放浪ブログ開始します!【中環/Central】你好!からだにいいもの。
はじめまして。唐突にブログを開始してみました。。。
今まで某レストランブログを多用しておりましたが、なかなか自分が最近で歩いているところを紹介出来ないので、自分発信してみることにしました。よろしくおねがいします!
とりあえず最初の記事として・・・
最初の記事の前に・・・
日本で働く社畜放牧民女子(女子って年齢でもないですがね・・・_(._.)_)がアジアにひょいひょい弾丸で出かけては食べまくってくるだけの何の変哲もないブログです。
あまりにも増えたので体重を減らさなくてはならない。そのうち、ウエストダイエットに効果的なのはこれだ!とか、二の腕がこれで2週間で○センチ・・・みたいな女子ブログは出てこないかもしれません。
むしろ金曜夜にバックパック一つで出かけて、月曜朝に空港から直行する感じもあるので、普通の日本のおしゃれ男子、草食男子よりも悲しいくらい清潔ではないかもしれません。そしておじさんという扱いの方がいいかもですw
さて。
最初の記事は香港、セントラル。
大好きな香港ですが、ついついよってしまうここをおすすめします!!
「春回堂薬行」看板には「GOOD SPRING.CO」の文字がある街角のお茶スタンドです。
だいたい香港に数日いると私は必ずお茶屋さんを探して、グビグビ飲みます。
残念なことに私はまったく広東語ができないので、ジェスチャーと英語で不調を訴えます・・・
「(お腹がふくらむイメージのジェスチャー)・・・Tummy!I'm full」←えっ?Fluじゃないです・・・
「(メモに文字を書いて)満腹。食欲過多。苦。食べ過ぎ。」←だいたいお店のおじさんかお兄さんが広東語できない私に接客してくれますが、ほんとんどは失笑してくれます。
しかし!旅の恥はかきすて、っつーかかいてなんぼですよ。二十歳のおとめでもないんで笑いとってなんぼですわ、えぇ。
おじさんがおすすめしてくれたのは、この苦いやつでした。
この黄色い文字が種類とか効能を英語でも日本語でも書いてくれています。
「甘四味涼茶」発音わからない・・・○×♨★△←わたしにはこう聞こえる。。。
おそるおそるお金をおいてひとくち。
苦い!
あっ!おじさん、「食べ過ぎで苦しい」って伝えたかったつもりが、「にがい」と伝わったんだな。。。
・・・・_(._.)_でもま、いっか!
とりあえず苦いのをこらえつつ半分くらい飲んでいくといつもすーーっという感じで胃袋が落ち着くんですよね。
でもでも!!ここでのおすすめはってゆーかほんとに食べたかったのは亀ゼリーなんですよ。
ひぃいい~~~!!しかも今日はまだ完売してなかった・・・!
食事量を調整しないでいつもパワー全開で食べまくるので、ここに来たときにはゼリーが入る胃袋があいていないというw
どうせ売り切れているんだろう・・・とふてくされていたため、午前中ということを忘れておりました。
でもでもお茶とかなんか買おうかなぁ・・・とお店の立ち飲みスペースでぼーっとしていると、ほんとに香港人のみなさんは老いも若きもお茶が好きなんですね。
というか、からだにいいものが好き。おいしいものが好きなんだな。
ぞくぞくきます。
皆さん買いたいものが決まっているのか、お茶飲みながら買うのものを包んでもらっている感じです。
と・・・
私の横に韓国人系なのかな?まるで美容研究家のようで、ジェンダーレスな黒づくめのお姉様とお兄様が、何も入っていない空の黒いボストンバッグを二つ(二人で両手にひとつずつそれぞれが持つ感じ)もってやってきて、「いつもの」的な感じでオーダーしている。。。
お店のお兄さんが、なにやら飴玉の大きいやつみたいなのをジップロックに入れてガシガシと、そのボストンバッグにいれているではないか・・・!!
食い意地だけは負けたくないわたくし。
咄嗟に「それはなんですか?」と質問。
お姉様「うーん、英語でうまく説明出来ないけど、肌・からだにいいもので、上司に買ってくるように言われた」
私「何味_?お茶_??」
お姉さん「うーん、英語わからないけど、ひとつあげるわよ。今なら私のあとに買えば?20個入りよ。」と一つもらっちゃいました・・・!優しい!!
私「これください。」
お兄さん「いいの?試食する?」
私「お腹いっぱいで・・・」(ジェスチャーー)
お姉さんとお店のお兄さん「・・・失笑」
勢いに飲まれて、職場のバラマキ土産に買いました!!計60個!
よーくみるとプリザーブドプラムと書いてあり、日本で言うプルーン的な、ドライフルーツのようなちょっと堅めの食感。それに身体に効きそうなお茶の味のような、漢方の味のような・・・
苦めのフルーツでした。
香港の街角お茶スタンドは結構好きなんですけど、ペットボトルで持ち帰るのも好き。でもこういうカップのところも好き。
みんな思い思いの会話と味を楽しみながら香港で生きてる。
いいなぁ広東語勉強しようかな。気さくでせっかちな、関西人みたいな香港のひとたちといつか会話を楽しみたいものです。
帰り道にはこんなおうちが。。。
#PureHongKong
なんかの建物なのかな??
今回は初回と言うこともあり弾丸香港の様子を書いてみました。よーしブログ頑張ろう!!